加藤典洋『大きな字で書くこと』
岩波書店、2019年。
書籍目次
続きを読む僕の本質
Ⅰ 大きな字で書くこと
斎藤くん
大きな字で書くと
井波律子さんと桑原『論語』
森本さん
日本という国はオソロシイ
船曳くん
父 その1
父 その2
父 その3
父 その4
父 番外
多田謡子さん
橋本治という人
青山 毅
中原中也 その1
中原中也 その2
中原中也 その3
ブロックさん
寺田透先生
安岡章太郎さん
はじめての座談会
カズイスチカ
久保卓也
森嶋通夫
秋野不矩さん
私のこと その1――バルバロイ
私のこと その2――東京のおばさん
私のこと その3――勇気について
私のこと その4――事故に遭う
私のこと その5――新しい要素
私のこと その6――テレビ前夜Ⅱ 水たまりの大きさで
イギリスの村上春樹
「あらーっ」という覚醒
知らない人の言葉
フラジャイルな社会の可能性
大きすぎる本への挨拶
東京五輪と原爆堂
憲法九条と「失われた三〇年」
信用格付と無明
私の「自己責任論」考
入院して考えたこと
助けられて考えること
もう一人の自分をもつこと
三村尚央『記憶と人文学』
小鳥遊書房、2021年。
書籍目次
続きを読むはじめに 記憶の人文学への門をひらく
第一章 写真と記憶、記憶の写真
第二章 記憶と身体
第三章 記憶と場所
第四章 思い出の品々
第五章 忘却と記憶
第六章 記憶を継承するために
おわりに 記憶の人文学の扉の向こうへ